元禄九年八月の或る夜、
三谷村の庄屋 「佐左衛門」は、
不思議な夢を見ました。

「この郷の産子神である八剱大明神が、
村の東辺の若宮神社へ渡御なされた。」
まさしく神のお告げであると、
早速質素な神輿を設え八剱宮のご神霊を移し、
神幸の儀式を行いました。
これが「三谷祭」の始まりと言われています。

Click

試楽(土曜日)

10:40

幟起こし

各区の青年衆が大幟を威勢の良い掛け声とともに起こします。会場:八剱神社

12:50

各区出発

山車、神船が各区の蔵から八剱神社を目掛けて出発します。

13:30

神船定位置到着

各区の山車が揃い、八剱神社の前に神船が到着します。

13:40

宮入り

宮元として(松区)神輿のお供が到着し、八剱神社の二の鳥居の注連を切り宮に入ります。

13:50

松区神事始め

神事として松区の「くぐり太鼓」が拝殿前で始まるころ、八剱神社、二の鳥居下から、上(あげ)区、東区、西区、北区、中区と順を追って奉納芸能が実施され、ご神前まで進みます。

14:40

上区練り始め

八剱神社拝殿前にて、奉納芸能が実施されます。

15:25

東区練り始め

八剱神社拝殿前にて、奉納芸能が実施されます。

15:45

西区練り始め

八剱神社拝殿前にて、巫女踊り、奉納神楽、神楽芝居(かぐらしばい)、子踊りを奉納します。

16:55

北区練り始め

八剱神社拝殿前にて、奉納芸能が実施されます。
宮入、七福神踊り、子踊り(大楠公踊り)七福神踊りを奉納します。

17:40

中区練り始め

八剱神社拝殿前にて、奉納芸能が実施されます。

18:20

練り終り

18:40

引き分け

各区の山車の前にて、お囃子や練りが始まり、各区へ帰ります。